ライ Rye の城門「ランドゲート The Landgate」

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フランスと対峙する港としてのライの重要性が高まる中、エドワード3世 Edward III (在位:1327-77) の治世に入って、ライ城 (1249) に加えて丘上の町:ライを囲む城壁と4つの門の建設を始めた。The Landgate (1329) はその一つで唯一現存する門だ (城内から) 。
百年戦争 (1337-1453) に入って1339 、1377、1449年にフランスの攻撃を受けた。聖母教会 St Mary Church (1103-) の鐘が奪われた1377の攻撃では町中が焼き尽くされ、1449には石造の城壁と4門が完成していたにもかかわらず被害を受けたという。

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