2021年1月1日より                <ギャラリー・イグレックの日記帳 – 5>に移行します

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<ギャラリー・イグレックの日記帳-4>は 12 月 31 日付の記事を持って終了します。

2021年1月1日からは <ギャラリー・イグレックの日記帳-5> をご覧ください。

<ギャラリー・イグレックの日記帳-1>
<ギャラリー・イグレックの日記帳-2>
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<ギャラリー・イグレックの日記帳-5>
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右にある<BLOGROLL>の
<ギャラリー・イグレックの日記帳-1>
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La troupe de Mademoiselle Eglantine (1896) / Toulouse-Lautrec (1864-1901)

名にし負はば逢坂山のさねかづら          人にしられでくるよしもがな   

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三条右大臣が、さねかずらに付けて、使者に持たせて女に送った歌と思われる。
逢坂山は京と近江の境の山で逢坂の関が置かれていた。さねかずらは蔓性で手繰り寄せる、逢うの意味を持つ。逢うとは契りを交わす意、さねには共寝の意を込める。百人一首25番のこの歌、意味も知らずに丸暗記した頃もあった。
ギャラリー・イグレックの庭に常駐するサネカズラ (実葛) 、今年は沢山実を付けました。まだ新しく花も咲いています。色付くのはこれからです。

名にし負はば あふ坂山の さねかづら 人に知られで 来るよしもがな

今年の川之江秋祭りは中止です。

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川之江秋祭り 2020

今年の秋祭りは中止です。

10月13日から15日の3日間行われる予定だった今年の川之江秋祭りはコロナの感染拡大を避けるため中止になりました。太鼓台の奉納や巡行はなく、神事のみが行われます。
10~11月の2か月間 開館を予定していた<H.T. ロートレック美術館 Musée H.T. Lautrec ..maison depuis 1 siècle>も春季に引き続き休館とさせていただいております。

高松空港からの「瀬戸内海」と「高松市街」

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右端に屋島、左端に栗林公園(稲荷山)、間に高松の市街地。香川県庁、JR 高松駅前のサンポートタワー塔等が見えています。瀬戸内海に浮かぶ男木島、豊島、小豆島なども遠望できます。
コロナによる岡山空港閉鎖に伴い、高松空港発に振り替えとなりましたので、JR 丸亀駅からのリムジンバスを初めて利用しました。

高松空港からの「瀬戸内海」と「高松市街」

JR 西条駅から石鎚山系を見ると

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JR 西条駅の跨線人道橋から石鎚山系を遠望したところです。奥に霞む3峰が見えますが、右から石鎚山 (1982m) 、瓶ケ森 (1897m) 、伊予富士 (1756m) だと思います。
左端の小山に”西条市考古歴史館”が。前方の山裾を「加茂川」が流れ、その奥に曲がり込んで石鎚山系の恵みの水を受けています。

石鎚山 (1982m) 、瓶ケ森 (1897m) 、伊予富士 (1756m) / JR 西条駅

西条の自噴井「うちぬき」

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「うちぬき」さかえの泉 / 住吉神社 / 西条登り道アーケード

西条は地下水が豊富なことで知られています。
西日本最高峰の石鎚山 (1982m) 系を水源とする自噴井は「うちぬき」と呼ばれています。
写真は西条の老舗書店 / 佐藤日進堂書店前にある住吉神社の”うちぬき”「さかえの泉」です。西条漁港にはお大師さん所縁の「弘法水」がありました。

四国霊場第60~64番札所は西条市にあります。
65番は四国中央市唯一の札所三角寺です。

西条藩陣屋跡 / 大手門

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愛媛縣立西條高等学校がある西条藩陣屋跡です。大手門は校門になっています。
6万8千石で一柳直盛が立藩した西条藩でしたが、入封前に死去、長男の直重が3万石で立藩しました (1636) 。また、次男の直家は2万8千石で川之江藩を立藩しました (1636-42) 。一柳陣屋門が川之江八幡宮に移築されています。
丁度、女子生徒が門前から左方の水堀を越えて掃き掃除をしているところでした。

西条藩陣屋跡 / 大手門 / 愛媛縣立西條高等学校 / 西条

「張り子」の 伊太利亜道化~占い師

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張り子 / 伊太利亜道化~占い師 / 眞鍋芳生 (1945-) / 五百亀記念館 / 西条

西条の<五百亀記念館>張り子造形に出会いました。
御当地生まれの眞鍋芳生 (1945-) 氏の作品「伊太利亜道化~占い師」(1998) です。
新見 (姫路~新見には姫新線が走っています。たたら製鉄でも有名な古代からの町です。) に伝わる「奥備中神代和紙」を復元使用しています。
伊藤五百亀 (いおき) は三条大橋東詰に再建 (1961) された”高山彦九郎皇居望拝之像”の作者です。

伊曽乃大社祭礼絵巻 にある 獅子舞

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「西条祭り」で神輿、だんじり、太鼓台が練り歩く商店街のシャッターはそれらの絵で飾られています。これは「伊曽乃大社祭礼絵巻」にあるものです。下の説明に、
獅子 (しし) 大幟 (おおのぼり) 鬼頭( おにがしら)
獅子舞は現在は廃れているが市塚に獅子を出していたという伝承があった。
赤の獅子頭に緑字に巻毛模様の油単。茶色い毛の尻尾が付く。二人舞。
猩々緋 (しょうじょうひ) に「正一位伊曽乃大社」の大幟は明神木村が奉納していた。
鬼頭の後ろにいる女性二人は古書に「鬼女」と記されている。とあります。

伊曽乃大社祭礼絵巻

西条の老舗書店 / 佐藤日進堂書店

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佐藤日進堂書店 (創業 1922) の店頭です。懐かしい新刊書が並んでいました。
十朱幸代 (婦人倶楽部;10.1978) 、吉永小百合 (主婦と生活;01.1979) 、松坂慶子 (主婦の友;01.1979) 。41年以上も前の新刊雑誌です。このコーナーには返品の利かなかった古い新刊書を並べています。書棚も古そうです。

西条の老舗書店 / 佐藤日進堂書店

ココ・シャネルの椿と薔薇

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ココ・シャネル Coco Chanel の カメリア Camélia と薔薇 / Galerie Y.

ココ・シャネル Coco Chanel の愛した日本(東洋)の薔薇:椿 / カメリア Camélia
写真家のマン・レイ Man Ray が撮った「ココ・シャネルのポートレート (1939) 」に白のカメリアを添えて・・
花瓶には庭に咲いている赤いつる薔薇を活けてみました。ディフューザー・スティックを挿した香水は写っていません。

スタンランが描いた黒猫 – 2

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Lait pur stérilisé de la Vingeanne (1894) / Théophile Alexandre Steinlen (1859-1923) / Musée H.T.Lautrec

ディジョンが県庁であるコート=ドール県のモンティニー・シュル・ヴァンジャンヌ Montigny sur Vingeanne の Quillot 兄弟会社製の「ヴァンジャンヌ産殺菌した純正ミルク」の広告ポスター 。
子供が安心して飲めるミルクであることを宣伝するために、スタンラン Théophile Alexandre Steinlen (1859-1923) がイラストした<Lait pur stérilisé de la Vingeanne (1894)>に黒猫を含む3匹の猫を添えている。
少女は娘のコレット。
パリのお土産品として人気の高い作品。
リトグラフは Musée H.T. Lautrec 所有。

 

仏領ポリネシア フランス領ポリネシアの

ギャラリー・イグレック の花々 263        アマリリス-4 (と ミヤマヤエムラサキ ナミアゲハ)

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アマリリスの傍に羽化したばかりのナミアゲハが羽を広げていました。右に開花したばかりのミヤマヤエムラサキと思われるヤマアジサイ。

アマリリス / ヤマアジサイ(ミヤマヤエムラサキ) / Galerie Y.

トゥールーズ=ロートレック展のポスターと薔薇

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パリのグラン・パレで催されたトゥールーズ=ロートレック / 断然モダン展 Toulouse-Lautrec / Résolument Moderne のポスターとそれに使われたリトグラフ: イヴェット・ギルベールYvette Guilbert  (1894) dans “Linger,Longer, Loo” と薔薇の切花です。
コロナウィルスのため休館中の「H.T. ロートレック美術館」にて。

トゥールーズ=ロートレック展のポスターとリトグラフと薔薇 / Galerie Y. / H.T. ロートレック美術館

ギャラリー・イグレック の花々 262        さくらひめ/ピンクのデルフィニウム

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さくらひめ / ピンクのデルフィニウム / Galerie Y.

愛媛県生まれの「さくらひめ」です。
キンポウゲ科デルフィニウム属の新種 (2015 品種登録) 、愛媛県農林水産研究所が開発育成したピンクのデルフィニウムです。
花言葉は<愛顔(えがお)>だそうです。
<可憐な乙女>とも。

ギャラリー・イグレック の花々 261        ツバキカンザクラ

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愛媛の桜:ツバキカンザクラ (椿寒桜) です。                2020.03.24.
カンヒザクラとシナ(カラ)ミザクラの雑種とされていて、原木は伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)にあるそうです。

ツバキカンザクラ / Galerie Y.

* 伊豫豆比古命はイザナギの従弟でイザナギ・イザナミ時代の四国 (伊予之二名島⇒伊予阿波之二名島) の国守。娘の伊豫豆比売命はツキヨミの妻となり、ツキヨミが国守を継ぐ。

ギャラリー・イグレック の花々 251-2        セッコク

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昨年の秋に狂い咲きした石斛の花が咲きました。

セッコク / Galerie Y.

デンドロビウムの一種、セッコク (石斛) の花が咲きました。今年の残暑が厳しかったせいでしょうか?                                                                                                                                    2019.10.09.
薬の神様少彦名の薬根 (スクナヒコナノクスネ) と呼ばれた薬草でした。

セッコク (石斛) / Galerie Y.

ギャラリー・イグレック の花々 260 セイヨウミズキ

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ミズキ科ミズキ属のセイヨウミズキ (西洋水木) の花が咲きました。数年に亘り「何の木?」と放置していましたが植え替えたところ花を付けました。「落葉低木であれば・・」と願ってますが高木の水木との違いが分かりません。

セイヨウミズキ / Galerie Y.

ギャラリー・イグレック の花々 258        フイリアマドコロ

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フイリアマドコロ (斑入り甘野老) の花。キジカクシ科アマドコロ属。
ナルコユリ (鳴子百合) と違って花と花柄の間に突起がありません。

フイリアマドコロ (斑入り甘野老) / Galerie Y.

<5月のユリ Muguet de mai > ドイツスズラン

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フランスではスズランを <ミュゲ ド メ Muguet de mai >と呼びます。そして、5月1日はミュゲの日 (スズランの日) です。
ドイツスズランを植えてから10年程経ちますが、ちょっとしたコロニーを形成しています。

<5月のユリ Muguet de mai >/ ドイツスズラン / Galerie Y.

5/1日にフランスにもどってきました。長旅でしたが、香港と韓国充実した仕事の日々でした。ホーちゃんも元気です。帰ってくるとすずらんを道で売っている人がたくさん。フランスでは5/1日に大切な人に1年の幸運を祈ってスズランを贈るのが風習になっています。あ、もうそんな季節だなと実感したところでした。2013.05.01.

ギャラリー・イグレック の花々 256        マキシラリア・ポルフィロステレ

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マキシラリア ポルフィロステレ Maxillaria.porphyrostele です。ラン科マキシラリア属。
ブラジルが原産地の品種 (原種) のようです。春蘭に雰囲気が似ています。

マキシラリア ポルフィロステレ / Galerie Y.

新年あけましておめでとうございます 2020

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新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます H.T. ロートレック美術館・ギャラリーイグレック

新年の御挨拶 / H.T. ロートレック美術館・ギャラリーイグレック

川上 徹 作

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ギャラリー・イグレックの花々 253 ネリネ (ダイヤモンドリリー)             

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ネリネ Nerine の花です。ダイヤモンドリリーとも言われます。南アフリカ原産のヒガンバナ科ネリネ属の植物です。                    2019.11.24.

ネリネ(ダイヤモンドリリー)/ Galerie Y.

獅子がポーズ / 獅子に舞ってもらう 川之江秋祭り 2019

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川之江秋祭り 2019 川之江太鼓台等統一寄せ」(2019.10.14.) に向かう途中に通りかかった「獅子舞」に一舞お願いしました。終わって御花御礼のポーズを・・

H.T. ロートレック美術館 前の「獅子舞」です。目の前に栄町商店街が見えています。

正順で太鼓台等の町内巡行する 第六號農人町太鼓台 H.T. ロートレック美術館 前

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川之江秋祭り 2019 最終日 (10月15日) です。
川之江八幡神社への奉納後、提灯を張って、関船 (八幡丸) を先頭に正順で12基の太鼓台が町内を巡行しました。今年は最後尾の獅子舞も巡行に参加していました。
H.T. ロートレック美術館 前を通過する第六號農人町太鼓台<舞鶴>です。
今年は3日間祭り日和の好天に恵まれました。気温は例年になく低かったです。担ぎ手が上半身長襦袢を着ています。

第六號農人町太鼓台<舞鶴>/ H.T. ロートレック美術館 前 / 川之江秋祭り 2019

川之江秋祭り 2019 統一寄せ <舞鶴>差し上げ成功

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12基の太鼓台、関船、獅子舞による「川之江秋祭り 2019 川之江太鼓台等統一寄せ」が整形された栄町駐車場で行われました。
今年は3基の太鼓台の差し上げが同時にされるようになりました。
第六號農人町太鼓台<舞鶴>は第七號鉄砲町太鼓台<名月>と第九號馬場町太鼓台<菊>と一緒に差し上げを行い、危なげなく一発で成功させました。

統一寄せ / 第六號農人町太鼓台<舞鶴>/ 川之江秋祭り 2019

 

ギャラリー・イグレック の花々 251        セッコク

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デンドロビウムの一種、セッコク (石斛) の花が咲きました。今年の残暑が厳しかったせいでしょうか?
薬の神様少彦名の薬根 (スクナヒコナノクスネ) と呼ばれた薬草でした。

セッコク (石斛) / Galerie Y.

倉敷の町屋「大橋家住宅」の大座敷

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長屋門を入って左の中庭から見た「大橋家住宅」の大座敷です。見えているのは10畳 (京間ではない) の上の間で右側に10畳の下の間があり、左側に床の間と天袋付き違い棚 (合わせて2畳半) があります。我が家では床の間と天袋・地袋付き違い棚 (合わせて2畳) 付き10畳 (京間) の間を二間並べた配置になっています。縁側の外側は雨戸のみの古い造りです。

「大橋家住宅」の大座敷 / 倉敷の町屋 / 倉敷

「大橋家住宅」を倉敷ロイヤルアートホテルから

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倉敷の町屋で、長屋門を持つ「大橋家住宅 (1796-99・1807,51 改造)」を倉敷ロイヤルアートホテルから見下ろしたところ。
豊臣秀吉配下の武士の家系だという大橋家は農民となって戦国を生き延び、天保の大飢饉時 (1833-36) の多額の寄付と塩田開発の功績により名字、帯刀を許され、また長屋門の門構えも許された。井上家等の旧勢力「古禄」に対し新興勢力である大原家等「新禄」の一つ。
上方の長屋門から入って中庭の石畳を進んで入母屋造りの主屋、右に米蔵の甍が見える。これに主屋に付属で枠外の手前右にある内蔵を加えて国指定の重要文化財 (1978) になっている。

大橋家住宅 / 長屋門・主屋・米蔵 / 倉敷ロイヤルアートホテルから / 倉敷

台風17号通過後の早朝、川之江では小学校の運動会挙行を決定。風は収まり晴天となった。

倉敷の町屋の外観 / 料理旅館鶴形を例にして – 2

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今春に次いで倉敷を再訪した (2019.09.12-13.) 。倉敷の町屋として紹介した「料理旅館鶴形」の正面を倉敷川の対岸から見たところ。

倉敷の町屋は二階の天井が低い「厨子二階」の本瓦葺、土塗り白漆喰仕上げの「塗屋造り」。
旧大原家住宅の並びにある<料理旅館 鶴形>になっている町屋 (1744) を例にその特徴を見てみると・・
中二階に「倉敷窓」が5枚。窓枠の4隅の部分が突き出た角柄窓 (つのがらまど) で竪子 (たてご) は3本。
一階左端に親付切子格子の「倉敷格子」。右に大戸 (と格子戸と倉敷格子) 。
塀は瓦屋根付きの大塀で、綿板に縦横の舞良子を張った「舞良戸 (まいらど) の入口」と箱形の張り出し格子窓「聖窓 (ひじりまど)」が付いている。

倉敷の町屋の外観 / 料理旅館鶴形 / 倉敷窓 / 倉敷格子 / 倉敷

倉敷チボリ公園の名残 / アンデルセン広場

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倉敷駅北口デッキから「からくり時計塔」のあるアンデルセン広場を見下ろす。クラボウの跡地にあったコペンハーゲンのチボリ公園をモデルにした旧倉敷チボリ公園の名残りだ。
時計塔の左奥は高梁川の支流小田川沿いの真備町の方向になる。

からくり時計 / アンデルセン広場 / JR 倉敷駅北口デッキ / 倉敷

ギャラリー・イグレック の花々 247        ペチュニア(ももいろハート)

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ペチュニアはナス科ペチュニア属の総称です。サフィニアアート Surfinia Art はその改良品種の商品名で、写真の種は「ももいろハート」と呼ばれています。
南米原産のペチュニア Petunia はブラジルの現地語でたばこを意味し、命名者はフランスの植物学者アントワーヌ・ローラン・ド・ジュシューです。
大阪の鶴見緑地で開かれた「花と緑の万博 (1990) 」で大量に使われたのを覚えています。

ペチュニア / サフィニア / ももいろハート / Galerie Y.

蛍を見に・・金生川へ

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金生川沿いに走る国道192号線が「土佐北街道」と別れてすぐ,柴生町 (しぼうちょう) に入った辺りは蛍の鑑賞地のようです。午後8時半ごろが見頃だそうで、次々と「蛍狩り」に訪れていました。写真は頭にとまった「平家蛍」です。髪の毛に潜り込んで休んでいました。
岐阜・美濃の「源氏蛍」の記憶が鮮明です。                                                    2019.05.29.

H.T. ロートレック美術館 は本日をもって休館しました。
次回は9月に入ってからとなる予定です。

JR 四国の8600系車両に初めて乗りました。

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「特急しおかぜ」(岡山~松山) と「特急いしづち」(高松~松山) に使用されている JR 四国の8600 系車両 (2014) です。常用している時間には使用されていませんので初乗車でした。
8600形 (本編成では 8601) は岡山側に使用されるそうですので、最後尾ということです。                                                                         2019.04.19. 岡山駅

JR 四国 / しおかぜ・いしづち 新車両

本日、愛媛朝日テレビで H.T. ロートレック美術館 が紹介されました。

倉敷の町屋の外観 / 料理旅館鶴形を例にして

   depuis  2001

倉敷の町屋は二階の天井が低い「厨子二階」の本瓦葺、土塗り白漆喰仕上げの「塗屋造り」。
旧大原家住宅の並びにある<料理旅館 鶴形>になっている町屋 (1744) を例にその特徴を見てみると・・
中二階に「倉敷窓」が5枚。窓枠の4隅の部分が突き出た角柄窓 (つのがらまど) で竪子 (たてご) は3本。
一階左端に親付切子格子の「倉敷格子」。右に大戸 (と格子戸と倉敷格子) 。
塀は瓦屋根付きの大塀で、綿板に縦横の舞良子を張った「舞良戸 (まいらど) の入口」と箱形の張り出し格子窓「聖窓 (ひじりまど)」が付いている。

倉敷の町屋の外観 / 料理旅館鶴形 / 倉敷窓 / 倉敷格子 / 倉敷

大原美術館分館前から新渓園を

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大原美術館分館前の庭園から新渓園とその向こうの本館を望んだところです。
艶が美しい配石と松と白壁とヘンリー・ムーア Henry Spencer Moore (1898-1986) 作のブロンズ<横たわる母と子>(背面) の組み合わせです。この空間は一般に公開されています。

大原美術館分館前庭園 / 新渓園 / ヘンリー・ムーア:横たわる母と子 / 倉敷

八間蔵の内装は「瓦張り」/ 倉敷 大橋家住宅の米蔵

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倉敷の国指定重文の町屋:大橋家住宅の米蔵の内部を改装したフレンチ「レストラン八間蔵」です。壁の内装に瓦が使用されているのが目新しかったです。暫くして満席になりました。金沢の「安心院」とはまた違った趣がありました。

レストラン八間蔵 / 大橋家住宅の米蔵 / 倉敷

ギャラリー・イグレック の花々 246        カンパニュラジューンベル

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キキョウ科・ホタルブクロ属 (カンパニュラ属) のカンパニュラ ジューンベルの花だと思います。南イタリアが原産地です。カンパニュラ属の種類も多くて花名の特定が難しいです。

カンパニュラジューンベル / Galerie Y.

ギャラリー・イグレック の花々 244        愛媛果試第28号(紅まどんな)

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愛媛県内でのみ栽培が許可されている「愛媛果試第28号」の花が咲きました。
一定品質以上の果実は「紅まどんな」のブランドで販売されている品種です。
昨年植えたものですが、10輪程の花が咲きました。実るかどうか楽しみです。
愛媛県農林水産部農林水産研究所 果樹研究センターが1990年から手掛けた南香 (母) と天草 (父) との交配種です。柔軟多汁で、糖度12~13度だとか。

愛媛果試第28号(紅まどんな) / Galerie Y.

昨年は花は咲いたけど結実しませんでした。今年 (2020) は花も咲きませんでした。

ギャラリー・イグレック の花々 242        キンチャクソウ / カルセオラリア

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ゴマノハグサ科 カルセオラリア属のキンチャクソウ / カルセオラリアの花です。中南米・オセアニアが原産地です。

キンチャクソウ / カルセオラリア / Galerie Y.

今冬のひみ寒ブリ ’16.11.25.~’17.01.31.

ギャラリー・イグレック の花々 241        ボルネオソケイ / スタージャスミン

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モクセイ科ソケイ (ジャスミン) 属のボルネオソケイ / スタージャスミンの花。つる性常緑低木で、ボルネオ等が原産のジャスミン Jasminum multiflorum だと思います。開ききっていないこの頃が見頃です。芳香があります。
ジャスミン属の仲間 Jasminum sambac はインドネシア とフィリピンの国花です。

ボルネオソケイ / スタージャスミン / Galerie Y.

善通寺の正門:南大門 / 金堂(本堂) / 五重塔

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屏風浦五岳山誕生院善通寺が現在の正式名。南大門 (みなみだいもん) は現在は「東院」と呼ばれる善通寺の創建時  (813) からの正門 (1908 再建) で、扁額には「五岳山」とある。
左右の本柱に弘法大師屏風浦・ 御誕生所善通寺とあって、後に創建された誕生院  (西院 ) を合わせて屏風浦五岳山 (山号) 誕生院 (院号) 善通寺 (寺号) となったものかと。鬼瓦などに見える寺紋は「十六八重菊の中に善」。
正面に善通寺の本堂である金堂 (1699 再建) 、本尊は薬師如来坐像。右に五智如来 (五仏) が安置される五重塔 (1902再建) 。左に大楠。寺格最高位の五条の定規筋を引いた筋塀 (築地塀) 。

善通寺の正門:南大門 / 屏風浦五岳山誕生院善通寺 / 金堂(本堂) / 五重塔 / 善通寺

善通寺の大わらじ / 仁王門 / 善通寺西院 (誕生院)

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善通寺西院 (誕生院) 正門である仁王門をくぐって振り返ると奉納された「大わらじ (大草鞋) 」が置かれている。阿吽の仁王:金剛力士は仏敵の侵入を防ぐ役割。「大わらじ」は金剛力士の履物。恐らく(金剛力士の履物の) 大きさで敵・悪霊の侵入を阻止しようとするもので、仁王像と並べて置かれている場合もあるし単独の場合も多い。
廿日橋から東院に続く参道の奥に中門が見えていてここにも「五色幕」が懸けられている。緑が右端にあるので中門の正面はこちら側だと分かる。

善通寺の大わらじ / 善通寺仁王門 / 西院(誕生院) / 中門 / 五色幕 / 善通寺

米領サモア アメリカ領サモアの旗

遍照金剛閣:玉藻所帰之嶌 櫲樟蔽日之浦 / 善通寺仁王門

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善通寺西院 (誕生院) の正門である仁王門には「遍照金剛閣」の扁額がかかる。
遍照金剛は空海:弘法大師の灌頂名であり、空海の生家への入り口という意かと。三間一戸の八脚門の中央二脚に「玉藻所帰之嶌」・「櫲樟蔽日之浦」(玉藻のよる島、楠が日を遮る屏風浦:讃岐の多度郡屏風浦) とある。空海出家宣言の書「三教指帰 (さんごうしいき) 」にある空海生誕地記述の一節だ。因みに、”玉藻よし”は讃岐の枕詞。
この日 (2019.05.02.) はここにも「五色幕」が懸けられていた。門の向こうは御影堂 (大師堂) 、背後の山は香色山。阿吽の仁王像の前にわらじや五色幟、千羽鶴の奉納が見える。

遍照金剛閣 / 玉藻所帰之嶌 櫲樟蔽日之浦 / 善通寺仁王門 / 五色幕 / 西院(誕生院) / 善通寺

善通寺の赤門 (東門) に「五色幕」

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本郷通りから赤門筋を進むと善通寺の東門に至る。
後方の山は手前から順に香色山・筆山・我拝師山かと。中山・火上山を加えて善通寺の山号は「五岳山」。また、門を通して見える建物は善通寺金堂 (本堂) 。
赤門に懸けられた「五色幕」は真言宗では五智如来の五色 (緑・黄・赤・白・青) で、5月の連休に催されている五重塔特別公開を指しているのではと‥

善通寺の赤門 (東門) / 五色幕 / 善通寺

出雲構え型の獅子と狛犬 / 神櫛神社

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景行天皇の皇子で讃岐国造の祖とされる神櫛皇子 (かみくしのみこ) を祭る神櫛神社の獅子と狛犬。出雲及び日本海側で多く見られるという「構え型」で、出雲構え獅子/狛犬と呼ばれる。狛犬の胸の下に子供がいるので隙間が少ない。
神櫛神社は空海が勧請し創建したと社伝にあり、誕生院善通寺が別当寺だった。
古事記ではヤマトタケルは同母 (播磨稲日大郎姫) 兄。日本書紀では異母兄。
瀬戸内海の悪魚退治の「讃留霊王 (さるれお:讃王) 伝説」は両者にかかわる。

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出雲構え型の獅子と狛犬 / 神櫛神社 /善通寺

「善通寺の大楠」の新緑

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弘法大師・空海が建立した (807) と伝わる善通寺東院 (伽藍) にある樹齢千数百年とされる大楠。大同から令和まで生き抜いてなお元気満々・堂々の樹形と新緑だ。左方にもう一本あって、いずれも香川県指定の天然記念物。 2019.05.02.
大楠の下に玉垣を巡らせた五社明神社がある。そのうちの一柱は大歳明神、スサノオの子ニギハヤヒだ。空海の時代にも地元で大事にされていたことが窺える。͡ニギハヤヒは金刀比羅宮の主祭神、大物主命でもある。

善通寺の大楠 / 真言宗善通寺派総本山 善通寺

カザフスタン カザフスタンの国旗

ギャラリー・イグレック の花々 239        ペラルゴニウム エンジェルアイズ  

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フウロソウ科 ペラルゴニウム属。南アフリカのケープ地方原産の園芸品種。

ペラルゴニウム エンジェルアイズ / Galerie Y.

今日は令和元年5月1日です。生憎の寒い雨日です。

倉敷の町屋 / 旧大原家住宅

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倉敷川を挟んで大原美術館前の旧大原家住宅です。江戸後期の建築です。倉敷窓は6枚。土扉は付いていません。格子は倉敷格子と呼ばれています。大原家は綿仲買商人として台頭し、大橋家と共に「新禄」の筆頭格として「古禄」に代わって19世紀以降の主導権を握りました。
花が少し残る桜と新緑のモミジ。

倉敷の町屋 / 旧大原家住宅

シコクコゲラをどんぐりの樹で初めて目撃しました。数十分にわたって忙しく幹を歩き回っていました。住み着いているキジバトは庭を歩き回っています。

倉敷美観地区最古の町屋 井上家住宅

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古くからの倉敷の中心通りである本町通り (往還) に面した井上家住宅 (1721) です。二階の「倉敷窓」は7つあり、夫々に土扉が付いています。解体保存修理中の国指定重要文化財です。

倉敷美観地区最古の町屋 井上家住宅

八間蔵のフランス料理 / 倉敷の町屋

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倉敷の重要文化財大橋家 (築約220年) の米蔵を利用したフレンチレストランです。
左の石張りの旧ニッコーホテルに宿泊すると割引があるので利用しました。
大橋家 (1796-99) と並ぶ新禄の大原家、古禄の井上家 (1721) の町屋も重文の指定を受けています。新禄とは綿仲買による新興勢力で19世紀初めには古禄13家を押さえて実権を握りました。
倉敷は川之江と同様、天領で代官所が置かれていました。

八間蔵のフランス料理 / 倉敷の町屋 / 大橋家住宅

ロートレックと嗣治 Foujita を訪ねて大原美術館へ

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倉敷の<大原美術館>を訪ねました。
アンリ・ド・トゥールーズロートレックの「マルトX夫人の像-ボルドー (1900)」と嗣治 Foujita の「舞踏会の前 (1925)」がお目当てでした。
倉敷川河畔に植栽された新緑の柳越しの大原美術館です。

大原美術館 / 倉敷

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住吉大社は摂津国一宮

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「すみよっさん」と呼んでいた住吉神社の総本社:住吉大社は攝津国の一之宮です。
祭神は底筒男命、中筒男命、表筒男命の住吉三神と息長足姫命 (神功皇后) ですが、住吉三神はスサノオ、ニギハヤヒ、サルタヒコでないかという説があるそうです。
背筋の伸びた2対の浪速獅子と浪速狛犬が見えています。前の軌道は懐かしの阪堺電車です。
摂津・豊中の<うを喜>で昼食後、阪急宝塚線、御堂筋線、南海電車を乗り継いで住吉大社駅下車できましたが、帰りは阪堺電車、谷町線を使いました。

住吉大社

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H.T. ロートレック美術館 開館中です。

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< H.T. ロートレック美術館 ….. 築100年の屋敷  Musée H.T. Lautrec ….. maison depuis 1 siècle >

開館中です。

2019年4月1日(水)~5月31日(金)  13時~17時

  4月17日(水)から19日(金)は休館します。

入館料 1000円

アクセス:JR 川之江駅より徒歩3分

〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町 1603
ギャラリー・イグレック内
☎  0896 – 58 – 2020 / 0896 – 22 – 3381

駐車場あり。

 

ギャラリー・イグレック の花々 238 ホトトギス – 2

前に紹介したホトトギスとはとはちょっと違うように見えるホトトギス。場所も開花時期も違います。カナメモチの落葉と実が。。               2018.11.12.

ホトトギス / Galerie Y.

 

ギャラリー・イグレック の花々 236 ヒイラギ

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ヒイラギの花です。モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。二本の雄蕊が突出して長いです。奥に見えるヒイラギモクセイより1ヶ月程遅く開花します。
葉の棘が少なくなってきているのは老木の証です。              2018.11.12.

ヒイラギ / Galerie Y.

ギャラリー・イグレック の花々 235 ネリネ

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毎年この時期に咲くネリネ Nerine の花です。咲き初めで、まだ萼が付いています。
アフリカ原産で、ヒガンバナ科ネリネ属の植物です。
アガパンサス、アマリリスとヒガンバナの特徴を併せ持っているように見えます。

ネリネ Nerine / Galerie Y.

「豊洲市場の屋上緑化庭園」から東京タワーを臨む

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豊洲市場の水産仲卸売場棟の屋上緑化庭園から東京タワー方面を見る。
東京タワー (333m) の左に浜松町の旧東芝ビル (165m) 、その左に六本木ヒルズ (238m) 、タワーの右に黒い浜松町の世界貿易センタービル (152m) 、右端に環状2号線上の虎ノ門ヒルズ森タワー (256m) とその左に都市再生機構のアクティ汐留 (190m) 。

東京タワー / 豊洲市場の水産仲卸売場棟の屋上緑化庭園 / 豊洲

10月1日から31日までの1ヶ月間にわたって開館しておりました
< H.T. ロートレック美術館 ….. 築100年の屋敷  Musée H.T. Lautrec ….. maison depuis 1 siècle >
は昨日をもって終了いたしました。ご来館ありがとうございました。
次回は未定ですが、来年の5月になろうかと思っております。

正順での太鼓台等の町内巡行 川之江秋祭り 2018 

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川之江秋祭り 2018 最終日 (10月15日) – 7 正順での太鼓台等の町内巡行
川之江八幡神社で提灯を張って後、関船 (八幡丸) を先頭に正順で最後尾の獅子舞を除く全ての太鼓台が町内を巡行しました。獅子舞は遠方のため参加しないようです。
H.T. ロートレック美術館 前を通過する先頭の関船と第壱號中須町太鼓台<龍>です。
簾越しの門燈はギャラリー・イグレックのものです (19:04) 。

太鼓台等の一斉町内巡行 / H.T. ロートレック美術館 前 / 川之江秋祭り 2018

H.T. ロートレック美術館 前での、5番目を行く第六號農人町太鼓台<舞鶴>、川之江秋祭り 2018 最後の御花御礼です (19:12) 。
前後に4段5張り、左右に5張り、合計50の提灯を付けています。
座布団の柄は「獅子と牡丹」です。

御花御礼 / 第六號農人町太鼓台<舞鶴>/ H.T. ロートレック美術館 前

 

5基の子供太鼓台 が 川之江八幡神社に勢揃い

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川之江秋祭り 2018 の最終日 (10月15日) – 6 川之江八幡神社に勢揃いした子供太鼓台
二名太鼓台・山下町・天生津太鼓台・宮ノ谷太鼓台 (玄武)・大門 (欄) 、5基の子供太鼓台が勢ぞろいした場面です (15:18) 。大人太鼓台に比べてやや小振りの太鼓台です。
この時間帯は御旅所で還御祭の準備が始まった頃、午前中の海幸祭に続く陸幸祭の途中です。
国道11号線に面した大鳥居の扁額には「川之江八幡宮」とありますが、石柱には山田総鎮守「大岡八幡宮」と書かれています。
二名は余木と長須の2村を合わせて生まれ、川之江町への編入で消滅した二名村 (1889-1954) の名残りです。

二名太鼓台・山下町・天生津太鼓台・宮ノ谷太鼓台 (玄武)・大門 (欄) / 川之江八幡神社/ 川之江秋祭り 2018

 

川之江八幡神社での奉納 差し上げ 川之江秋祭り 2018

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川之江秋祭り 2018 最終日 (10月15日) – 5  川之江八幡神社での奉納 差し上げ
宮入りして直ぐ、一気に差し上げ成功でした (17:13) 。前のお宅の若旦那さんも写っています。今年の<舞鶴>はパワーに溢れていて、天気にも恵まれ最高の秋祭りでした。
奉納を済ませた関船 (八幡丸) (東浜) の真正面です (屋根が見えてます) 。拝殿は右側です。

川之江八幡神社での奉納 差し上げ / 第六號農人町太鼓台<舞鶴>/ 川之江秋祭り 2018

 

猛スピードで 宮入りする 第六號農人町太鼓台<舞鶴>

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川之江秋祭り 2018 の最終日 (10月15日) – 4 宮入り
関船 (八幡丸) が川之江八幡神社拝殿を出た後、還御祭を終えた神輿が順次随神門を通って拝殿に入りました。関船 (八幡丸) が境内広場の鳥居正面:定位置に着いてから、社務所横の鳥居門から太鼓台が正順で宮入りしました。
下り坂の難所なので例年は慎重な足送りですが、今年はハラッとする程の猛スピードでの宮入りでした。担ぎ手の皆さんがブレて写っています (17:12) 。迫力を感じました。

川之江八幡神社へ宮入り / 第六號農人町太鼓台<舞鶴>/ 川之江秋祭り 2018

神輿の還御祭 を見守る 第六號農人町太鼓台<舞鶴>

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川之江秋祭り 2018 の最終日 (10月15日) – 3  「亀嶋御旅所」での<神輿の還御祭>
川之江八幡神社の神紋:左三つ巴紋の幕の向こうに3基の神輿の頂部が覗いています。左端 (祭壇正面から右端) が第壱號 足仲彦天皇、中央が第貮号 誉田別天皇、右端が第参號 気長足姫命です。中学生と思われる巫女さんが舞っているのが見えます (16:36) 。
関船 (八幡丸):東浜を先頭に第壱號中須町、第貮号川原町、第参號西濱町は既に通過しています。右端が獅子舞の定位置で神輿に続いて入りました。

神輿の還御祭 / 第六號農人町太鼓台<舞鶴>/ 川之江秋祭り 2018