秋色の凱旋門付近                 100% Électrique の ‘ Big Bus Tours ‘ のオープンカー

パリ協定2周年を記念して開かれた<気候変動サミット One Planet Summit (12/12/2017)>に合わせて導入された 100% Électrique の「 Big Bus Tours 」のオープンカー / BIG BUS ELECTRIC 。数はまだそれほどでないようだが・・
Bus 92 の Charles de Gaulle – Étoile – Marceau の停留所からシャンゼリゼ大通りを走るオープンカーを。エトワールの凱旋門は左直ぐ。24/08/2018.

100% Électrique / Big Bus Tours / Avenue des Champs-Élysées / Avenue Marceau

ブリニョール・ガリエラ公園 4月の噴水と夏花

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「パリ市立モード美術館」になっているガリエラ宮殿 Palais Galliera の庭園は一般に開放されているが、永らく工事中で宮殿際までは接近できなかった。
庭園中央の涼しげなピエール・ロシュ Pierre Roche (1855-1922) 作の「4月の噴水 Fontaine d’Avril (1906) 」と緑の芝生と夏の花々、手入れがいつも行き届いていて心地よい。                                                                                                                                                                         25/08/2018.

Square Brignole-Galliera / Palais Galliera / Fontaine d’Avril

パリの鉄柵 52  国立高等美術学校

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ボナパルト通り Rue Bonaparte に面した国立高等美術学校 (1682) 正門の鉄門扉と鉄柵。
石造の門柱には、左に<フランスのミケランジェロ>と呼ばれた画家で彫刻家のピエール・プジェ Pierre Puget (1620-95) 、右にバロック画家のニコラ・プサン Nicolas Poussin (1594-1665) の胸像が載っている。アンリ4世からルイ14世治下のフランスの偉大な世紀 Grand siècle を代表する彫刻家と画家。
まだ左方で改修工事が継続中だがあまり目立たなくなったので。

École nationale supérieure des Beaux-Arts / Rue Bonaparte

パリの市旗に市章 / パリ解放演説 Le 25 août 1944

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ド・ゴール将軍が臨時政府の帰還とパリ解放の演説を行った Le 25 août 1944

Blason de Paris / Drapeau de paris / Hôtel de Ville de Paris

パリ市庁舎前広場での記念行事 (8月25日) に掲げられた垂れ幕。
青と赤の「パリ市旗」に「パリ市章」を染め込んである。
思えば、パリ市旗にお目にかかった覚えがない。
人権宣言 (人間と市民の権利の宣言:1789) を起草したラファイエットが間に王の白を挿んでフランス国旗にしたとされる。
この左方 (上席) にはド・ゴール将軍率いる自由フランス前日の24日にレイモンド・ドローヌ Raymond Dronne 大尉を入市させたルクレール少将 (将軍) 率いる第二機甲師団が用いた「ロレーヌの十字」の垂れ幕が掛けられていた。剣と盾を伴っているのは抵抗のシンボルであるジャンヌ・ダルクを想起させる。

パヴィヨン・バルタール / 旧パリ中央卸売市場

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過ってのパリ中央卸売市場 les Halles にあった12のパヴィヨン (1852-72) の1つ (卵・鶏肉市場) で、ノジャン=シュル=マルヌ市 Nogent-sur-Marne が買い取って移築し(1976) 唯一残っている歴史建造物。パヴィヨン・バルタール Pavillon Baltard と呼ばれてパフォーマンスホール (劇場) として利用されている。
建築家ヴィクトール・バルタール Victor Baltard (1805-74) はナポレオン3世からパリ中央卸売市場の設計を委託され、伝統的な石造案に替えて陽光の差し込む鉄骨構造案を提案して採用されたという。その後各地区のマルシェ marché の基本形となった。
手前の「古のパリ広場 Square du Vieux Paris 」に置かれているウォレスの噴水やベンチが写っている。

Pavillon Baltard / Square du Vieux Paris / Norgent-sur-Marne

今夏のパリ滞在 最後の昼食をマルヌ川河畔で

7月2日からのパリ滞在の最後 (8月25日) のデジュネは (ノジャン=シュル=マルヌ Nogent-sur-Marne の) マルヌ川河畔のレストラン la Salamandre でいただきました。同世代のフランス人客で賑わっていました。土曜日でもあり、常連客が多いように感じました。席はテラスにし、メインはそれぞれ牛肉、羊肉、魚にしてみました。脂を落としたフランス人好みの伝統料理かと思いました。
店名のサラマンダーはサンショウウオのことで、フランスのルネサンス王フランソワ1世がエンブレムとして使用しました。
ノジャン=シュル=マルヌはガロ=ロマン時代に遡る起源を持ち、ノジャン Norgent はガリア語で新しい街ということのようです。

la Salamandre / Norgent-sur-Marne

26日の15時頃羽田に到着しましたが、ドアが開くや否やムッとする熱気の洗礼を受けました。

 

もう日陰は要りません

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フォントネ通りで、10日前からプラタナスの街路樹の剪定が始まりました (17/08/2018) 。ヴァンセンヌ市役所前迄今日終わりました。その先は来週20日以降です。金曜日の朝市の車列が続いています。

Platane / Rue de Fontenay / Vincennes

今夕 (25日) の JAL 046便でパリを発って新宿に帰ります (26日) 。

雲はすべて飛行機雲

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快晴の空に薄い雲がかかる。見えているのは全て飛行機雲 (16/08/2018) 。
パリで普通に見られる青空なのだが、今年の夏は例年になく珍しかった。
激しいにわか雨もほとんどなかった。一度も雨具を使わなかった。パリも普通ではない。

パリの飛行機雲

ラユニオン島 La Réunion ãƒ¬ãƒ¦ãƒ‹ã‚ªãƒ³ã®

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ルイ・ヴィトン財団美術館 にはじめて

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ブーローニュの森にあるルイ・ヴィトン財団美術館 Fondation Louis Vuitton に初めて行った。建築家フランク・ゲーリー Frank Gehry (1929-) の作品 (2014) 。工事中に通りがかったことはあるのだが。
<世界と調和して Au diapason du monde>と題した展示会が27日まで開催中。入り口手前の看板に「村上隆 (1962-)」、「アルベルト・ジャコメッティ (1901-1966)」の作品がある。
シャルル・ド・ゴール・エトワールからのシャトルバス Navette はオール電気 100% Électrique 。スクールバス等も 100% Électrique が目立つ。

Fondation Louis Vuitton / Bois de Boulogne

アートの街 メース / メッツ Metz

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メース  Metz の駅はアートでいっぱい。
ヤマハピアノ Piano en gare も自由に弾ける À VOUS DE JOUER !  。
私も・・

Gare de Metz-Ville / Metz

今夏、8月17日に初めて NETFLIX で配信されたテレビアニメ<Désenchantée 幻滅>のキャラクターが6枚、上方に。

ヴァンセンヌ競馬場に行きました

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繋駕速歩競走で行われた騎手賞杯の第8レースです。ディスプレイに失格 Disqualifie 10 とあります。10番の馬が騎手を振り落として独走したため失格となって行われた再レースです。
騎手賞を争うレースで騎手を振り落としてどうする・・大笑いでした。独走した馬は見たことのない形相で目の前を猛スピードで通り抜けました。速歩ではありませんでした。速歩はストレスが大きいのだなと思いました。賭けは全敗でした。

Vincennes Hippodrome de Paris / Bois de Vincennes

 

メッスのサンテティエンヌ大聖堂の<美しい神>

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Le Beau Dieu / Jugement dernier / Cathédrale Saint-Étienne de Metz / Metz

メッスのサンテティエンヌ大聖堂 Cathédrale Saint-Étienne de Metz (1240-) 正面中柱 / トゥルメー Trumeau には<美しい神 Le Beau Dieu>、救世主キリストの像。
獅子 (右足) とドラゴンを踏み付け、右手は祝福の手付き。左手に聖書、衣装は長いチュニック Tunique 。
破風/ティンパヌム Tympanum / Tympan には「最後の審判 Jugement dernier 」。
魂の公正さを量る天秤を持つのは大天使ミカエル。

‘ ミラベル祭り ‘ の メッス Metz に行きました

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スモモの一種でこの時期出回っているミラベル Mirabelle の生産地メッス Metz に行ってきました。ミラベル祭り Fêtes de la Mirabelle が今日18日(土)から26日(日)迄催されます。
メッスのサンテティエンヌ大聖堂 Cathédrale Saint-Étienne de Metz 横のアルム広場 Place d’Arme の様子です。垂れ幕のかかっている建物 Ancien corps de garde にオフィス・ド・ツーリズムが入っています。

Fêtes de la Mirabelle / Place d’Arme / Metz

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100% Autonome 100% Électrique バスの自動運転

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地下鉄 Métro の自動運転は実現しているがバス Bus の自動運転も客を乗せた実用試験の段階に入った。
今夏、ヴァンセンヌの森に電気のみを動力にした (100% Électrique) 無人自動運転 (100% Autonome) の無料シャトルバスが登場した (Château de Vincennes ~Tremblay まで6駅) 。6人乗り、時速10㎞程度で専用レーンを走行する。

Expérimentation navette autonome / 100% Autonome 100% Électrique / Bois de Vincennes

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FUKAMI 深み / Hôtel Salomon de Rothschild

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サロモン・ド・ロチルド (ロスチャイルド) 館 Hôtel Salomon de Rothschild はサロモン・ド・ロチルド男爵夫人 (1843-1922) が建てたネオ・ルイ16世様式の館 (1882) 。
一人娘に遺贈せず、美術品はルーブル美術館に邸宅は政府に寄贈した。
ここで今、FUKAMI 深み / 日本美学の深層 と題した展示会が開かれている。
伊藤若冲、田中一村、葛飾北斎、柴田是真、ゴーギャン、名和晃平 (ポスター) 、縄文土器などの展示があった。
「日仏友好160周年」を記念して催されている事業の一つ。

Hôtel Salomon de Rothschild / FUKAMI Plongée dans l’Esthétique Japonaise

 

ブルーノ・カタラーノ Village Royal に進出

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Bruno Catalano / Bleu de Chine / Le Village Royal

胴体の一部をカットした彫像で知られるブルーノ・カタラーノ Bruno Catalano (1960-) の作品がヴィラージュ・ロワイヤルで展示されている。
ずっと前、ヴォージュ広場のアートギャラリー:Galerie De Medicis でお目にかかって以来、関心を持っていたモロッコ生まれの彫刻家。
ロワイヤル通りからの入り口に置かれている< Bleu de Chine >中国の青。青といえば景徳鎮なのか・・
Dior – Paris Royale のショウウインドウが透けて見えている。

ピガール広場からブランシュ広場を / 小火に遭遇した

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ピガール広場 Place Pigalle でクリシー大通りを封鎖して消火中のボヤに出会った。4階の火元内部からの消火活動中に見えた。スーパーマーケット:モノプリ MONOPRIX の向こうはブランシュ広場 Place Blanche になる。

Sapeurs-Pompiers / Boulevard de Clichy / Place Pigalle

‘ 家族の喜び ‘ と ムラサキブナ / リュクサンブール公園

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リュクサンブール公園に置かれた彫像の一つ、オハス・ダイヨン Horace Daillion (1854-1946) 作の<家族の喜び  Joies de la famille (1889)>。両親が抱きかかえる子供と見つめ合う羊は家族の繁栄と平和を寓意している。
左上に大木「ムラサキブナ Hêtre pourpre / Fagus sylvatica ‘ Purpurea ‘」の垂れ下がる小枝が入るように構図を取った。
ランス美術館にある石膏像 (1885) に基づいて、フランス革命100周年の「1889 パリ万博」に出品した大理石像を翌年石膏モデル共々国が購入した。

Joies de la famille / Horace Daillion / Hêtre pourpre / Jardin du Luxembourg

ロンドンでの印象派展の広告 / パリ北駅

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プチ・パレで開催中の< Les Impressionnistes à Londres >ロンドンの印象派展の広告を大型ディスプレイで順次表示。ユーロスターでのロンドンから (へ) の玄関口であるパリ北駅 Paris-Nord にぴったり。
写真は1906年にロンドンを訪れ、モネの様にテームズ川とロンドンの街を描いた若き日のアンドレ・ドラン André Derain (1880-1954) による<Big Ben>。野獣派 Fauvisme の旗頭の一人とされるだけあってモネの印象派とは印象が異なる。

Big Ben / André Derain / Les Impressionnistes à Londres / Paris-Nord

 

キリアン エムバペ の蝋人形 / グレヴァン美術館

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<グレヴァン美術館 Musée Grévin >にフランスサッカーの若き星 FW 10 キリアン エムバペ Kylian  Mbappé  (1998-) の蝋人形が登場した (18/05/2018) 。並んで写真が撮れるらしい。カー・ルージュ Les Cars Rouges に広告。凱旋門前のシャンゼリゼ大通りで目撃した。

Kylian Mbappé / Grévin paris / Les Cars Rouges / Arc de Triomphe / Avenue des Champs-Élysées

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ファン・ゴッホ兄弟の記念碑 (習作) / ザッキン美術館

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Projet pour Le Monument aux freres Van Gogh / Ossip Zadkine / Musée Zadkine

<ファン・ゴッホ兄弟の記念碑 Monument aux freres Van Gogh (1964) >のための習作 (1963) がザッキン美術館 Musée Zadkine にある。
納入した作品はゴッホの生誕地であるオランダのズンデルト゚の町にある。
ヴィンセントと弟のテオとの強い絆を表現したものと思われる。
ザッキンによる<ヴィンセント・ファン・ゴッホ像>は終焉の地オーヴェル=シュル=オワーズにある。

 

「ベルフォールのライオン」と呼ばれた ダンフェール・ロシュロー大佐

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アルザスのベルフォールでプロイセンの包囲に対し抵抗した (1870-71) ダンフェール・ロシュロー大佐 (1823-78) は<ベルフォールのライオン Lion de Belfort >と愛称された。ナポレオン3世による第2帝政が崩壊し、臨時の国防政府が存在した時期に重なる。
第2次大戦においてルクレール将軍がパリ解放時に通った Avenue du Général Leclerc からダンフェール・ロシュロー広場  Place Denfert Rochereau の中心に置かれた Lion de Belfort と Avenue Denfert-Rochereau を望んだ。8月7日も暑かった。

Le Lion de Belfort / Pierre Philippe Denfert-Rochereau / Place Denfert-Rochereau / Avenue du Général Leclerc

今日は朝方雷雨があり、気温は23度まで下がって長袖に着替えた。

シジュウカラガン を セーヌ川の支流 マルヌ川で見た

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シェルの製粉所跡 Ruines du Moulin de Chelles 下流のマルヌ川右岸の水辺に<シジュウカラガン Branta hutchinsii >(カモ科コクガン属) の一群を見かけた。カナダ、グリーンランド、アイスランド、イギリス・・何処から来てどこへ行くのか?
ここより下流の「シャラントヌー島 で見られる野鳥」に観察記録はない。

Bernache de Hutchins / La Marne / Chelles

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マルヌ川のユリカモメ

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グルネー=シュル=マルヌ Gournay-sur-Marne の町の東北端付近のマルヌ川 La Marne で休息中のユリカモメ Mouette rieuse 。頭部は (夏の) 黒でなく灰色。下流で、冬に黒い頭の個体が観察された記録もある (02/2010) らしい。カワセミを撮りたいと思っているのだが中々・・

Mouette rieuse / La Marne / Gournay-sur-Marne

RER A Noisy – Champs から BUS 213 Chelles – Gournay RER 行きに乗車し Église de Gournay で下車。マルヌ川左岸の遊歩道を上流へ。

歪むヴェルサイユ宮殿の鉄柵

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02/08/2018のヴェルサイユ宮殿 Château de Versailles 前庭の賑わい。
プラス・ダルム Place D’Armes に置かれた<ルイ14世の騎馬像 Statue équestre de Louis XIV >の奥にフリーで入れるドヌールのゲートのある Grille d’honneur du château de Versailles 、その向うの Cour d’honneur と Cour Royale との間に金色のロワイヤルゲートのある Grille royale du château de Versailles 、2重の鉄柵とゲートと3つの広場が見える。
いずれの鉄柵も歪んで写っていてこの日が猛暑だったことが窺える。日傘を差している観光客  (恐らく東洋系) も目立つ。ただ、汗は出ない。

Château de Versailles / Grille d’honneur / Grille royale / Statue équestre de Louis XIV

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(旧) セーヴル磁器工場前に キャリア – ベルース の胸像

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オーギュスト・ロダン Auguste Rodin (1840-1917) の師キャリア – ベルース Carrier-Belleuse (1824-87) は晩年 (1875-87) セーヴル磁器作品の管理者を務め、セーヌ河畔への移転 (1886) に携わった。
(旧) セーヴル磁器工場 Manufacture Royale de Porcelaine 前の公園 Square Carrier Belleuse に彼の胸像が置かれている。ロダンが作成したテラコッタ<Buste de Carrier-Belleuse (1882)>に基づくブロンズ像 (1931) と思われる。彫像師 Statuaire と刻まれている。

Buste de Carrier-Belleuse / Auguste Rodin / Square Carrier Belleuse / Sèvres

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川のニンフの噴水 / アンドレ・マルロー広場

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長らく修繕工事中だった<川のニンフの噴水 Fontaine de la Nymphe fluviale (Fontaine De Théâtre Français ともいうらしい) >が蘇った。水盤が奇麗ので夏の観光客のフォトスポットになっている。ガブリエル・ダヴュー作の噴水だが、彫像  Nymphe fluviale はロダンの師 キャリア – ベルース Carrier-Belleuse (1824-87) による

Fontaine de la Nymphe fluviale (Fontaine De Théâtre Français) / Carrier-Belleuse / Place André Malraux

(旧) セーヴル焼き工場 L’ancienne Manufacture

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手狭になったヴァンセンヌの王立磁器工場をポンパドール侯爵夫人が移したのがセーヴル Sèvres のここ Manufacture Royale de Porcelaine (1756-1876) 。自分のベルヴューの邸宅 Château de Bellevue とヴェルサイユ宮殿の間に選定して Laurent Lindet (?-1769) と Jean-Rodolphe Perronet (1708-97) に建築させた。
磁器製造の機密保持のため、特に外部との接触を避ける室内構成に注心したという。
セーヌ川河畔の (現) 国立磁器博物館に移転 (1876) 後は、キュリー夫人も教壇に立った (1900-06) 女性の高等師範学校 (1881-1940) を経て現在は国際教育研究センター / CIEP (1945-) が使用している。

L’ancienne Manufacture / Manufacture Royale de Porcelaine / Sèvres

生鱈を食べる / ACCENTS table bourse

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生鱈を食べられると知って<ACCENTS table bourse>に行ってみた。今はなき「ステラマリス / パリ店」におられた杉山あゆみさんが1年半前にパリ2区で開業されたレストラン。
天然の生鱈 Cabillaud sauvage / citron noir / radis / shitakés というだけあって鮮度がよく、臭みは全くなかった。おまけで、アーティチョーク Artichoke が添えられていたのも嬉しかった。

ACCENTS table bourse / Cabillaud sauvage / citron noir / radis / shitakés

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La Taverne / モー大聖堂

モーのサン=ティティエンヌ大聖堂 Cathédrale Saint-Étienne de Meaux の北塔が左に見えるフランス料理店<La Taverne>、シーフードが売り。反対側のモー市庁舎前広場に面して正門がある。日曜日にも拘わらず営業していたので立ち寄ってみた (29/07/2018)。
taverne は「田舎風レストラン」の意だが、古くは「居酒屋」の意味があったようで、イタリア語のタベルナ taverna さらにギリシャまで遡る古い言葉らしい。ローマ街道がマルヌ川を渡河したモー Meaux にぴったりかと・・思ったりした。

La Taverne / Cathédrale Saint-Étienne de Meaux / Meaux