ギャラリー・イグレック の花々 256        マキシラリア・ポルフィロステレ

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マキシラリア ポルフィロステレ Maxillaria.porphyrostele です。ラン科マキシラリア属。
ブラジルが原産地の品種 (原種) のようです。春蘭に雰囲気が似ています。

マキシラリア ポルフィロステレ / Galerie Y.

石上神宮の御朱印に「七支刀 (しちしとう) 」

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石上神宮の御朱印 / 七支刀(しちしとう) / 奈良

石上神宮の社宝で国宝になっている「七支刀 (しちしとう) 」が入っている御朱印です。
百済からの朝貢品とされています。日本書紀にある七枝刀 (ななつさやのたち) との関連も指摘されているようです (370頃?) 。

石上神宮の拝殿

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ニギハヤヒを祖とする物部氏が祭祀してきた布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)を主祭神として創建された石上神宮の拝殿です。崇神7年(247頃)と社伝にあります。
注連縄は左末右本です。国宝。

石上神宮の拝殿 / 石上神宮 / 奈良

石上神宮の楼門

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記紀に記された神宮は<石上神宮(いそのかみじんぐう)>と<伊勢神宮>のみ。
ニギハヤヒを祖とする物部氏が祭祀してきた布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)を主祭神としています。
国宝の摂社 出雲建雄神社拝殿前から石上神宮の楼門と拝殿(国宝)を見下ろしたところです。

石上神宮の楼門 / 拝殿 / 摂社 出雲建雄神社拝殿 / 奈良

* 伊勢神宮の古名とされる磯宮(いそのみや)との類似性が気になる。トヨスキイリヒメに天照大神を祀らせたり、オオタタネコを大物主大神を祀る祭主にしたのと崇神同時期の創建。
スサノオが八岐大蛇を斬った十握剣が石上布都魂神社(吉備)から遷されたと伝わる。
スサノオ(フツシ)の父はフツ、子のニギハヤヒはフル。拝殿の北に布留川、東に布留山。

ホケノ山古墳:豊鍬入姫命の墓?

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ホケノ山古墳 / 箸墓古墳 / 纒向型前方後円墳 / 纒向古墳群 / 奈良

大神神社が崇神天皇の皇女豊鍬入姫命(トヨスキイリヒメ)の墓としている”ホケノ山古墳”です。右端の木の向こうに倭迹迹日百襲姫命(ヤマトトトヒモモソヒメ)の墓とされる”箸墓古墳”がちらっと見えています。
古墳時代前期初頭の纒向型前方後円墳ともいわれるホタテ貝型の前方後円墳で三段の後円部になってます。3世紀中頃の築造とみられています。

三輪山と山の辺の道

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左の山が三輪山です。山全体が大神神社の境内です。その山裾を日本最古の古道”山の辺の道”が走っています。右側の山裾に大神神社、画面外の右側に倭迹迹日百襲姫命(ヤマトトトヒモモソヒメ)の墓とされる箸墓古墳があります。

三輪山と山の辺の道 / 奈良

* 倭迹迹日百襲姫命が卑弥呼とする説を支持している。

狹井坐大神荒魂神社 (狭井神社) の注連柱と拝殿

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大神神社の摂社の一つ狹井坐大神荒魂神社 (狭井神社) の注連柱と拝殿と後ろに本殿。注連柱の注連縄は普通に見られるのとは逆の”左本右末”になっています。左に御神体登拝申し込み受付所があり、”霊泉薬井”もありますので人で賑わっていました。

狹井坐大神荒魂神社 (狭井神社) / 大神神社摂社 / 山の辺の道 / 奈良

* サイとはヤマユリの古語。
祭神は大神荒魂神(大物主神の荒魂) 大物主神 姫蹈鞴五十鈴姫命 勢夜多多良姫命 事代主神の五座。ニギハヤヒと息子夫婦とその娘(神武皇后)。
淳名城入姫命 (ぬなきいりひめ) に勅して宮殿から日本大国魂大神を移して創起した(大和神社)のと同じ社伝があるという。

大神神社の「注連柱」

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大和国一之宮、大物主大神を祭る大神神社 (おおみわじんじゃ) の「注連柱 (しめはしら)」です。拝殿側から見ていますが、注連縄の左側が細くなっています。出雲大社も同様です。

注連柱 / 大神神社 / 奈良

* 拝殿・本殿を見て右側が細くて左側が太い注連縄のことを”左本右末”の注連縄と言います。

特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の1号機

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開催予定だった東京オリンピックの500日前に就航した特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の1号機 (2019.04.08.就航、ボーイング777-200型機、機体番号 JA773J) が羽田空港14番ゲート(搭乗口)、丁度目の前を通り過ぎた。
手前が乗船したボーイング787-8型のJAL機で、機体番号 JA848J (2019.12. 新規登録) 。
左後方から右側に国際線ターミナルと駐機が見える。

特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の1号機 / 羽田空港

改装された JR 新大久保駅

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山手線のJR 新大久保駅が改装された。まだ残工事が残っているようだが、正面左にエレベーターが新設された。階段は従前と変わりなく左側にある。道路は都道大久保通り。
山手線内回り(反時計回り)の新大久保~新宿間は山手線最大の混雑区間だ。一日の平均乗車人員は51,438人 (2018) で、前年比6.7%増。JR東日本エリアで99位から97位へ。

山手線のJR 新大久保駅

橿原神宮の外拝殿から内拝殿を

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橿原神宮の外拝殿(げはいでん)から廻廊に囲まれた外院斎庭越しに内拝殿を見たところです。
屋根の上に幣殿の千木(外削ぎ)と鰹木が覗いています。本殿はその後方で見えません。

橿原神宮の外拝殿・内拝殿 / 奈良

橿原神宮の第一鳥居

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橿原神宮は神武天皇の宮:畝傍橿原宮があったとされる地に創建された (1890) 神宮です。
祭神は神武天皇と皇后の媛蹈韛五十鈴媛命です。          2020.03.20.

橿原神宮第一鳥居/ 橿原神宮 / 奈良

媛蹈韛五十鈴媛命 (ひめたたらいすずひめ) はニギハヤヒの息子事代主命(大山咋命)の娘。

賀茂御祖神社 (下鴨神社) の御朱印に”二葉葵紋”

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賀茂御祖神社 (下鴨神社) の御朱印 / 賀茂御祖神社 / 京都

山城國一之宮である賀茂御祖 (かもみおや) 神社 (下鴨神社) の御朱印です。
神紋の「二葉葵」が入っています。
”二葉と一輪の花”の「賀茂紋」の一つですが、神社によって少しづつデザインが違います。
祭神は賀茂建角身命と姫神の玉依媛命。
玉依媛命の御子神の賀茂別雷命が上賀茂神社の祭神。
両社合わせて賀茂社(賀茂神社)という。

貴船神社参拝の6年前の同月同日 (2014.03.21.) に参拝しています。

* 玉依媛命の夫神はニギハヤヒの子:事代主命(大山咋命)で、神武妃の五十鈴姫は賀茂別雷命と兄弟との説を採りたい。

緊急事態宣言発令(官報に告示):東京など4都県、大阪など2府県、福岡。5月6日まで。

賀茂別雷神社 (上賀茂神社) の御朱印に”二葉葵紋”

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賀茂別雷神社 (上賀茂神社) の御朱印 / 賀茂別雷神社 (上賀茂神社) /京都

賀茂別雷 (かもわけいかづち) 神社 (上賀茂神社) の御朱印です。
神紋の「二葉葵」が入っています。
”二葉と一輪の花”の「賀茂紋」の一つですが、神社によって少しづつデザインが違います。

貴船神社参拝の6年前の同月同日 (2014.03.21.) に参拝しています。

貴船神社の御朱印に”二葉葵紋”

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貴船神社の御朱印に”二葉葵紋” / 貴船神社 / 京都

貴船神社の神紋は「左三つ巴」と「二葉葵」です。
御朱印には「二葉葵紋」が使われています。二葉と花です。
現奥宮社殿の流損により本宮が奉遷されて (1055) 以降、賀茂別雷神社 (上賀茂神社)の摂社であった痕跡と思われます。
「左三つ巴紋」は水神 (高龗神) かと。

賀茂御祖 (かもみおや) 神社 (下鴨神社)松尾大社の神紋も二葉葵です。いわゆる”賀茂葵”です。

春日灯籠が連なる貴船神社の石段参道

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貴船神社の石段参道 / 春日灯篭 / 貴船神社 / 京都

貴船神社の二之鳥居を入ってすぐの石段参道です。
参道の左右に春日灯籠の”献燈”が連なっています。
頂上に見える神門をくぐって左に階段を昇ると本宮です。
祭神は奥宮と同じ高龗神(たかおかみのかみ)です。

本宮、奥宮に参って貴船川沿いを下り、二之鳥居の少し下流にある”鞍馬寺 西門”から鞍馬寺に向かいました。
”義経公背比べ石”のある”木の根道”に至れば鞍馬寺はもうすぐです。

貴船神社 奥宮 (創建の地)

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貴船神社 本宮から貴船川上流に創建の地:奥宮(おくのみや)があります。祭神は高龗神(たかおかみのかみ)です。
洪水によって社殿が流損 (1046) したため現在の本宮に奉遷 (1055) されました。
入母屋造妻入の拝殿の奥に見える本殿の真下には”龍穴”があり、大和の室生龍穴、備前岡山の龍穴と共に日本三大龍穴の一つになっています。本殿の左に伝説の黄船を囲った”御 船形石”。

貴船神社奥宮 / 船形石 / 京都

* 高龗神・・瀬織津姫を思い起こさせます。末社の祭神:味耜高彦根命、大山咋神、五十鈴姫命・・ニギハヤヒの影が見えるようです。そしてアマテルとセオリツヒメが。

絵馬発祥の社 貴船神社

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水神 貴船神社は「絵馬発祥の社」としても知られています。
歴代天皇が炎旱の時には黒馬を霖雨の時には白馬(又は赤馬)の生き馬を献じて雨乞い・雨止みを祈願していたものを馬形の板(板立馬)に替えたことが絵馬の起源になったといいます。
この石垣の上が本宮です。

絵馬発祥の社 / 貴船神社 本宮 / 黒馬と白馬 / 京都