<H.T. ロートレック美術館 ….. 築100年の屋敷> 開設記念展示を終了しました。

   depuis  2001

この度、ギャラリー・イグレックの洋館部分を改装し、

< H.T. ロートレック美術館 … 築100年の屋敷  Musée H.T. Lautrec … maison depuis 1 siècle >
の愛称でロートレックの作品を展示することに致しました。

「2018年 5月1日 (火) から31日 (木) までの 1ヶ月間 、午後 1時 から 5時 まで オープン記念展示」  

を致しておりますので、お誘い合わせの上お越しください。
純和風の屋敷も合わせてご覧いただけます。
入館料は 1000円 です。

アクセス:JR 川之江駅より徒歩3分

〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町 1603
ギャラリー・イグレック内
☎  0896 – 58 – 2020 / 0896 – 22 – 3381

駐車場あり。

 

Musée H.T. Lautrec …..maison depuis 1 siècle / Galerie Y.
Musée H.T. Lautrec
Musée H.T. Lautrec
Musée H.T. Lautrec
Musée H.T. Lautrec
Musée H.T.Lautrec
Musée H.T.Lautrec
Musée H.T.Lautrec
Musée H.T.Lautrec
Musée H.T.Lautrec

サン=ジャンの噴水 / ムランのサン=ジャン広場

   depuis  2001

パリの南南東セーヌ川沿いのムラン Melun はセーヌ=エ=マルヌ県 Seine-et-Marne の県庁所在地。県はセーヌ川の右支川:マルヌ川と左支川:ヨンヌ川 の流域に跨る。
ムランの中心広場であるサン=ジャン広場 Place Saint-Jean (1737) に置かれたサン=ジャンの噴水 Fontaine Saint-Jean (1864) はこれら3川の寓意女神像で飾られている。
写真正面がセーヌ川 (アマルテイアの角 Corne d’abondance を持つ)、左がマルヌ川 (鎌、トウモロコシ) 、右がヨンヌ川 (オール) 。
パリのリシュリュー通りに面した「ルヴォアの噴水 Fontaine Louvois (1844)」の彫刻家
ジュール・クラグマン Jean-Baptiste-Jules Klagmann (1810-67) の作品。
ルイ・フィリップが選んだ著名な王妃と女性 4    サント・クロチルド

Fontaine Saint-Jean / Place Saint-Jean / Melun / Seine-et-Marne

ロータリーとモニュメント 128           アンドレ・タルデュー広場

   depuis  2001

アンドレ・タルデュー広場 Place André Tardieu には詩人<フランソワ・コッペ (1842-1908) の顕彰碑 Monument à François Coppée (1910 / 1959) >が置かれている。
メダリオンが載せられている 1910年建造の台座の上には彼の立像があったが、第2次大戦のヴィーシー政権下において多くの他の像と同様に溶融されたもののひとつ。遺族による補償請求は却下され、再建は認められたものの費用の面で現状に落ち着いたもののようだ。

Monument à François Coppée / Place André Tardieu

アンドレ・タルデュー (1876-1945) は政治家の名。

ルイーズ・ミシェルの彫像

   depuis  2001

アナキストで、パリコミューンの中心人物の一人<ルイーズ・ミシェルの顕彰碑 Statue en hommage à Louise Michel (1906)>。パリ17区隣接のルバロア=ペレ Levallois-Perret の市庁舎横のプランシェット公園 Parc de la Planchette に置かれている Emile Derré (1867-1938) の作品。足元に猫がすり寄っている。
ルイーズ・ミシェル (1830-1905) がアンヴァリッドでのデモ (1883) において黒のペチコートを箒に付けた「黒旗」はその後アナキストのシンボルとなった。ジョルジュ・サンドと共に男装でも知られ、女権拡張運動家の先駆者でもある。
サクレ・クール寺院前の斜面一帯の公園名は Square Louise Michel 。メトロ3号線 Louise Michel 。

Statue en hommage à Louise Michel / Emile Derré / Parc de la Planchette / Levallois-Perret

カルナヴァレ美術館で見られるパリの市章

   depuis  2001

フラン・ブルジョワ通り Rue des Francs Bourgeois から<カルナヴァレ美術館>の中庭 Jardin de l’hôtel Carnavalet が見れる門扉 (本来の正面玄関) のデザイン。
外周に見られるモノグラムは全てヴァロア朝のアンリ2世に纏わるもので、
H はアンリ2世、C は王妃カトリーヌ・ド・メディシス、
D は愛人ディアーヌ・ド・ボワチエ Diane de Poitiers の頭文字。
また、三日月三つ はアンリ2世が用いた (ヴァロア・アングレーム家の) エンブレムだ。
門扉のアーチ部の中心にパリの市章が付けられていて、フランス革命 100周年の 1889年が刻まれている。
Hôtel Carnavalet はパリ市議会議長の Jacques de Ligneris  が 1548~60 年に屋敷として建てたものだが、アンリ2世の治世 (1547-59) 下にあった。モノグラムはそのためだろうと思われる。オスマン男爵 (セーヌ県知事) の勧告で 1866年にパリ市が買収した。

Blason de Paris / Musée Carnavalet / Hôtel Carnavalet / Rue des Francs Bourgeois

城塞都市 カルカソンヌの<伯爵の城 Château comtal>

   depuis  2001

世界遺産登録 20周年記念事業として行われている「城塞都市 カルカソンヌ」の<伯爵の城 Château comtal>を使った現代アートの評判が地元で今一つという報道をみて、2005年に訪れた頃を回想した。                                                                                                      07/11/2005.
2500年の歴史を持つカルカソンヌだが、この伯爵の城は 12世紀の建造、長らく (1659 まで) スペイン支配のアラゴン王国との前線基地だった。
夜、ライトアップされた城の載る (左下に見える) 土塁の上を散策したことを思い出す。

Château comtal / Cité de Carcassonne

パリの市章 / 共和国防衛隊 バビロン兵舎 – 2

Blason de Paris / Caserne Babylone / Garde républicaine

   depuis  2001

共和国防衛隊 バビロン兵舎 のウディノ通り Rue Oudinot 側から見えるパリ市章。
レジョン・ドヌール勲章 Ordre national de la légion d’honneur第一次大戦の十字 Croix de guerre 1914-1918 が付いている。
帆が 1枚の帆船を描いたシールドの上に<揺蕩えども沈まず Fluctuat Nec Mergitur>とあり、オークとローラス (月桂樹) で飾られている。ヘッドは城壁。
兵舎 E 棟、Capitaine Grincourt の中庭。

ロータリーとモニュメント 127           ヨハネ・パウロ2世広場

   depuis  2001

パリのノートルダム大聖堂 / ノートルダム寺院の広場:ヨハネ・パウロ2世広場 Parvis Notre-Dame – Place Jean-Paul II に置かれているヨハネ・パウロ2世のモニュメント Monument Saint Jean-Paul II 。オミナエシ Patrinia の花が咲いている。19/08/2016.
ヨハネ・パウロ2世は 2011年に「列福」、2014年に「列聖」され聖人となった。クラクフ Cracovie を訪れた 2008年は「尊者」の位にあった。

Monument Saint Jean-Paul II / Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II / Cathédrale Notre-Dame de Paris

オルセー美術館から新パレ・ド・ジュスティスを望む。

   depuis  2001

シテ島のパレ・ド・ジュスティスが破棄院 (最高裁判所) 、控訴院を残してポルト・ド・クリシー大通り沿いの<新パレ・ド・ジュスティス Nouveau Palais de Justice>に移転した (2018) 。
写真 (07/08/2016) はオルセー美術館から北を眺めたものだが、サントーギュスタン教会のドームの向こうに見えるのが当時建設中だった新パレ・ド・ジュスティスだ。レンゾ・ピアノ Renzo Piano によるエコ等持続可能な視点を重視した設計で、高さは 160m。
眼下はセーヌ川、チュイルリー公園、左方にコンコルド広場の「ルクソールのオベリスク」とシンメトリーな建物 (ホテルクリヨンが工事中) と大観覧車 Roue de Paris 。

Nouveau Palais de Justice de Paris / Musée d’Orsay

大河のような来島海峡と三連吊橋の来島大橋

   depuis  2001

四国:今治から自転車で渡った来島海峡を大島から見たところです。左奥の山が近見山 (244m) です。「しまなみ海道」近辺の武志島、小武志島、馬島、小島が流れのきつい瀬戸内海に浮かんでいます。三連吊橋の主柱 6基のうちの 5基が写っています。間のアンカーレッジ 2基が共用されています。

29/04/2018. Monsieur H.

来島海峡 / しまなみ海道 / 瀬戸内海

タイサンボクの花 / H.T. ロートレック美術館

   depuis  2001

タイサンボクの開花が始まっていました。日当たりの良い高所から咲き始めます。花芯の見える一輪を写しました。                 17/05/2018.

タイサンボクの花 / H.T. ロートレック美術館

赤薔薇が目立つ 寄せ植え風

   depuis  2001

モッコウバラ (白) 、赤バラは盛りを超えましたが、卯の花 (ウツギ) が満開、ガクアジサイ (墨田の花火風) 、キョウチクトウはこれからといった場面です。フランスから来たカモミーユとペパーミントが足元に。。                  13/05/2018.

寄せ植え風 / H.T. ロートレック美術館

卯の花 / ウツギ が満開です。H.T. ロートレック美術館

   depuis  2001

H.T. ロートレック美術館の窓から見える「卯の花 / ウツギ」です。近寄ればいい香りが漂っています。アジサイ科ウツギ属。                                                                        13/05/2018.

卯の花 / ウツギ / H.T. ロートレック美術館

セーヴ Sève の プティ・フール・セック

   depuis  2001

Sablés bretons / Petits fours secs / SEVE – Maître Chocolatier & Pâtissier – Chocolat & macarons à Lyon

セーヴ Sève / SÈVE – Maître Chocolatier et Pâtissier – Chocolat et macarons à Lyon の<プティ・フール・セック Petits fours secs>のひとつ「サブレ・ブルトン Sablés bretons 」です。塩バターの香りが素敵です。

モミジ と 庭の飛び石 / H.T. ロートレック美術館

   depuis  2001

タイサンボクの葉が落ちています。花芽と新芽が成長している証です。
本日 (15日) 現在、日当たりの良い高所では大輪の花が咲いていました。

05/05/2018.

モミジ と 庭の敷石 / H.T. ロートレック美術館

ギャラリー・イグレック の花々 232 アメリカテマリシモツケ

   depuis  2001

アメリカテマリシモツケの花が 3房だけですが初めて咲きました。
何時植えたのかも忘れてしまいましたが、H.T. ロートレック美術館の窓から見えるように昨年植え替えをしたところ、花を付けました。
北アメリカ原産のバラ科テマリシモツケ属の落葉低木で、ディアボロ種のようです。

アメリカテマリシモツケ / H.T. ロートレック美術館

コンゴ共和国の国旗 コンゴ共和国 (ブラザヴィル)

セーヴ Sève のショコラ

   depuis  2001

セーヴ Sève / SÈVE – Maître Chocolatier et Pâtissier – Chocolat et macarons à Lyon のショコラです。箱入り Boîtes de chocolats とオランジェット Orangette / Réglette d’orangettes です。
オランジェット は夫の大好物です。
パリからのお客さん Monsieur H. から頂いたお土産の一部です。

SÈVE

三連吊橋の来島大橋越しに「石鎚山を望む」

   depuis  2001

大島側の一連 (来島海峡第一大橋) を合わせた三連吊橋を大島側から眺めたところです。中央の小高い山が近見山 (244m) 、その向こうに霞んで見えているのが西日本最高峰の「石鎚山 (1982m) 」です。瀬戸内海は絵になるな~

29/04/2018. Monsieur H.

三連吊橋の来島大橋 / 瀬戸内海 / 石鎚山

おれんじ えひめ 建造中 / 大島

   depuis  2001

「しまなみ海道」通過の芸予諸島の一島「大島」で<おれんじ えひめ>が建造中でした。
四国開発フェリーが運営する瀬戸内海航路「オレンジフェリー」の新造船です。総トン数 15,000 t です。左に津島が見えています。

29/04/2018. Monsieur H.

おれんじ えひめ

大島の「島四国」一番札所 正覚庵 付近の瀬戸内海

   depuis  2001

「サンライズ糸山」で自転車をレンタルし、三連吊橋の来島大橋で来島海峡を大島に渡りました。瀬戸内しまなみ海道は<サイクリストの聖地>として一度は走ってみたいと思っている人が大勢いるようです。
「地四国」の一種、島四国の中でも大島のそれは有名だそうですが、その一番札所 正覚庵 (右前方の庵) 前の浜辺に降りてみました。突端はカヤトマリ鼻と呼ばれます。
左から右に大三島、伯方島と大三島を結ぶ大三島橋 (アーチ中路橋) 、中央奥に生口島 (芸予諸島最高 472m の山:観音山) が見えています。
海と浜辺の感触と香りを味わわせてもらいました。瀬戸内海は très bien 最高です。

29/04/2018. Monsieur H.

液化天然ガス LNG 運搬船

   depuis  2001

本州から瀬戸大橋を渡り切って四国に入った所。日本が主力のモス型 (球形タンク) 液化天然ガス LNG 運搬船が3隻着岸していました。浮きドックに乗っているようにみえました。ドライドックは右に見えています。坂出のK造船のヤードです。

28/04/2018. Monsieur H.

液化天然ガス LNG 運搬船 / 坂出

(旧) 金生川河口の川之江港

   depuis  2001

現在の金生川は川之江城の見える城山の向こうを左から右へ流れています。河道が付け替えられる以前は左の堤防に沿って真っすぐ、城山に沿って右折していたそうです。旧河口は漁船が目立ちます。

28/04/2018. Monsieur H.

川之江港 / 旧金生川河口

川之江城の天守から Musée H.T. Lautrec を探しました。

   depuis  2001

ちょうど画面の真ん中、小さい緑の見えるところが「ロートレック美術館」です。
左方真っ直ぐの海岸線から右側に車の見える国道11号線を結ぶラインが旧金生川の河道だそうです。川之江駅は大師橋の真っ直ぐ東 (アーケード) 奥に設けられたそうです。
城山の新緑が綺麗です。中央右の高山が愛媛、香川県境の金見山 (596m) で、旧南海道が通っているところです。

28/04/2018. Monsieur H.

川之江城から川之江市街を望む

金丸座を見学する

   depuis  2001

朝から金刀比羅宮にお参りして、「金毘羅大芝居の金丸座」の見学をしました。
平場升席、桟敷席、舞台と奈落などの仕掛け、提灯、ブドウ棚天井 …… 日本文化の一端に興味が湧きました。

30/04/2018. Monsieur H.

金丸座 / 金毘羅大芝居 / 琴平

招き看板、絵看板、奉納菰樽と幟 ….. 鬼瓦に「芝」の文字。