2021年1月1日より                <ギャラリー・イグレックの日記帳 – 5>に移行します

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<ギャラリー・イグレックの日記帳-4>は 12 月 31 日付の記事を持って終了します。

2021年1月1日からは <ギャラリー・イグレックの日記帳-5> をご覧ください。

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La troupe de Mademoiselle Eglantine (1896) / Toulouse-Lautrec (1864-1901)

肘掛け椅子のオルガの肖像

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Portrait d’Olga dans un fauteuil (1918) / Pablo Picasso (1881-1973) / Musée National Picasso-Paris

ピカソ Pablo Picasso (1881-1973) が上流社会に進出する道を開いたオルガ・ホフロバ Olga Khokhlova : Olga Picaso (1891-1955) の肖像:<肘掛け椅子のオルガの肖像 Portrait d’Olga dans un fauteuil (1918)>。
1918年の春、ピカソのモンルージュスタジオの豪華な織布の肘掛けと背もたれのある椅子に座っているところ。
7月に結婚、1921年にポール Paul Picasso を出産する。マリーテレーズウォルター Marie-Thérèse Walter との不倫 (1927) 、妊娠を知って (1935) 離婚を申し立てるが不成立、生涯別居生活。カンヌでの葬儀にピカソは参列しなかったという。

日枝神社 の御朱印に”二葉葵紋”

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日枝神社の御朱印 / 日枝神社

“皇城の鎮 (しずめ) ” 日枝神社の御朱印です。
神紋の「二葉葵」が入っています。
大山咋:オオヤマクイを祭神とする日吉大社、松尾大社と同じですがデザインは違います。
賀茂御祖 (かもみおや) 神社 (下鴨神社) 、賀茂別雷 (かもわけいかづち) 神社 (上賀茂神社) の神紋も二葉葵 (賀茂葵紋) です。
貴船神社もそうでした。
元准勅祭社 (1868₋70) 12社の内、都区内10社:”東京十社” の一社であることの印。

トゥールーズ=ロートレック展のポスターと薔薇

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パリのグラン・パレで催されたトゥールーズ=ロートレック / 断然モダン展 Toulouse-Lautrec / Résolument Moderne のポスターとそれに使われたリトグラフ: イヴェット・ギルベールYvette Guilbert  (1894) dans “Linger,Longer, Loo” と薔薇の切花です。
コロナウィルスのため休館中の「H.T. ロートレック美術館」にて。

トゥールーズ=ロートレック展のポスターとリトグラフと薔薇 / Galerie Y. / H.T. ロートレック美術館

新年あけましておめでとうございます 2020

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新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます H.T. ロートレック美術館・ギャラリーイグレック

新年の御挨拶 / H.T. ロートレック美術館・ギャラリーイグレック

川上 徹 作

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リンガー ロンガー ルー を歌う イヴェット ギルベール / トゥールーズ=ロートレック     

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「トゥールーズ=ロートレック / 断然モダン展 Toulouse-Lautrec / Résolument Moderne 」でポスターとして使われているもののオリジナル<リンガー ロンガー ルー を歌う イヴェット・ギルベール Yvette Guilbert chantant Linger,Longer,Loo (1894)>です。
高価なキャンパスに代えて段ボール紙に描いたリトグラフのための下絵です。モスクワのプーシキン美術館 Musée d’Etat des Beaux-Arts Pouchkine (Moscou) が所有しています。

 

リンガー ロンガー ルー Linger Longer , Loo (1892) はイギリスの作曲家 シドニー・ジョーンズ Sidney Jones (1861-1946) によるワルツの作品で当時英語圏で人気を博していました。

右は川之江の H.T. ロートレック美術館  MUSÉE H.T. LAUTREC が所有しているリトグラフ
10/11/1894 Le Rire です。

獅子がポーズ / 獅子に舞ってもらう 川之江秋祭り 2019

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川之江秋祭り 2019 川之江太鼓台等統一寄せ」(2019.10.14.) に向かう途中に通りかかった「獅子舞」に一舞お願いしました。終わって御花御礼のポーズを・・

H.T. ロートレック美術館 前の「獅子舞」です。目の前に栄町商店街が見えています。

コルベール城の正面入り口 Entrée d’Honneur の彫像

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オナール通り Allée d’Honneur を通って (旧) コルベール城 (1670) の屋敷前にある正面入り口。両サイドの門柱にジャン=バプティスト・テオドン Jean-Baptiste Théodon (1645-1713) 作の彫像が載っている。
向かって右が<ユニコーンとドラゴンの戦い Combat d’une licorne et d’un dragon ( 1672-75)>、左に<オオカミの喉を掻き切って殺すイヌ Chien égorgeant un loup (1672-75)>。
テオドンとコルベールはコルベールが設立した「ゴブラン工場 (1660) 」以来の付き合いだったようで、1675にはコルベールが設立した「ローマのフランスアカデミー (1666)」に派遣され、30年にわたって制作を続ける傍らサンピエトロ寺院等の装飾に携わった。

Entrée d’Honneur / Château de Colbert / Combat d’une licorne et d’un dragon / Chien égorgeant un loup / Jean-Baptiste Théodon / Parc de Sceaux / Sceaux

 

ソー城正面のティユールの並木道 / オナール通り

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Tilleul / Château de Sceaux / Sceaux

フーケ失脚に伴い財務長官となったコルベールが建設した (1670) コルベール城 Château de Colbert (現在はソー城 Château de Sceaux を含むソー公園) の城館前からパリ~オルレアン街道まで一直線に延びるティユール Tilluel (セイヨウボダイジュ) の並木道 。当時はオナール通りAllée d’Honneur の並木の両側も城内だった。かなりの下り坂で、正面の高台との間にゴブラン織りを育てたビエーヴル川が流れている。
丁度、ティユールの刈込中で剪定車が見える。圧巻の大木の2段刈りが珍しかった。

タンザニアタンザニアの国旗

H.T. ロートレック美術館 開館中です。

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< H.T. ロートレック美術館 ….. 築100年の屋敷  Musée H.T. Lautrec ….. maison depuis 1 siècle >

開館中です。

2019年4月1日(水)~5月31日(金)  13時~17時

  4月17日(水)から19日(金)は休館します。

入館料 1000円

アクセス:JR 川之江駅より徒歩3分

〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町 1603
ギャラリー・イグレック内
☎  0896 – 58 – 2020 / 0896 – 22 – 3381

駐車場あり。

 

パリ行き JAL 405 便 ビジネス座席と機内食

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羽田空港 HND 発シャルル・ド・ゴール空港 CDG 着:JAL 405 便 の座席と機内食を写しました。窓側の2席がパーティションプレートで仕切れるところが気に入っています。座席は完全にフラットになりますがあまり利用したことがありません。

 

食事は行きは和食、帰りは洋食にすることが多いです。
先付けの後の「薫 風」と「台の物」などです。

 

 

 

 

昨夏とはまた監修シェフが代わったようです。到着2時間前にも和食を選びました。

ほろほろ酔うて 木の葉ふる

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山頭火 (1882-1940) 1928年の句で、死の前々日 (10月9日) に書して絶筆となった。酒林 (杉玉) を掛けた酒屋 (山澤商店 (1886)) に貼られている左上のポスターにある書だ。
道後・御幸の「一草庵」で最後の10ヶ月を過ごした種田山頭火は温泉と酒をこよなく愛した。皇紀2600年8月30日の日記に、「道後へ出かける。一週間ぶりの湯である。例によって 一浴一杯 、うまいうまい。」とある。通り掛かりに寄っていたと思われる造り酒屋 (水口酒造) が販売している商品名に使われている。

種田山頭火 / 一浴一杯 / 山澤商店 / 道後湯之町

<H.T. ロートレック美術館 ….. 築100年の屋敷> 開設記念展示を終了しました。

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この度、ギャラリー・イグレックの洋館部分を改装し、

< H.T. ロートレック美術館 … 築100年の屋敷  Musée H.T. Lautrec … maison depuis 1 siècle >
の愛称でロートレックの作品を展示することに致しました。

「2018年 5月1日 (火) から31日 (木) までの 1ヶ月間 、午後 1時 から 5時 まで オープン記念展示」  

を致しておりますので、お誘い合わせの上お越しください。
純和風の屋敷も合わせてご覧いただけます。
入館料は 1000円 です。

アクセス:JR 川之江駅より徒歩3分

〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町 1603
ギャラリー・イグレック内
☎  0896 – 58 – 2020 / 0896 – 22 – 3381

駐車場あり。

 

Musée H.T. Lautrec …..maison depuis 1 siècle / Galerie Y.

Musée H.T. Lautrec

Musée H.T. Lautrec

Musée H.T. Lautrec

Musée H.T. Lautrec

Musée H.T.Lautrec

Musée H.T.Lautrec

Musée H.T.Lautrec

Musée H.T.Lautrec

Musée H.T.Lautrec

今日から連休です。パリからお客さん …..

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H.T. ロートレック美術館 Musée H.T. Lautrec の学芸員とフランスからのお客さん Monsieur H. が来られました。歓迎の印です。
ギヨーム・アポリネール Guillaume Apollinaire (1880-1914) の<ミラボー橋 Le pont Mirabeau>です。

ギャラリー・イグレック の花々 230 アカイシミツバツツジ

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ミツバツツジの花です。この辺りの山に咲いています。           20/04/2018.
ツルギミツバツツジ (剣) の近縁種のアカイシミツバツツジ (赤石) ではないかと思っていますが、単にミツバツツジと呼んでいるようです。左下に三つ葉の葉 (無毛) が写っています。雄しべ 10本の花が先に咲きますので、モミジを加えてみました。

アカイシミツバツツジ / Galerie Y.

ギャラリー・イグレック の花々 227 ユスラ

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満開のユスラ 梅桃 に白菜と水菜の花を投げ込みました。27/03/2018.
現在、ユスラの実が鈴なりですが、食べごろは鳥との競争です。バラ科サクラ属。
鳥が朝夕大挙して押し寄せるようになりましたので、手の届く実はすべて収穫しました。鳥の糞がピンクになっています。              25/05/2018.

ユスラ / ハクサイ /ミズナ / Galerie Y.

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につづき

愛媛から、東京から、パリから、ギャラリーのことや日々のことを気ままに綴ってゆきます。

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Nymphéas, reflets verts / Claude Monet / Musée de l’Orangerie

ヘッダー画像には
オランジュリー美術館のクロード・モネ作
<睡蓮>の一部を使いました。