フランス学士院 の ナポレオン1世像

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フランス革命後ナポレオン1世はルーヴル宮にあったフランス学士院をマザランの創設した大学 Collège des Quatre-Nations に移転しました (1805) 。         フランス学士院

Napoléon empereur (1807) / Philippe-Laurent Roland (1746-1816) / Coupole de l’Institut de France

大学の礼拝堂だったクーポール (丸屋根) のニッチにナポレオンの全身像が置かれています。フィリップ=ローラン・ローランド Philippe-Laurent Roland (1746-1816) の作品<Napoléon empereur (1807)>です。
頭に月桂冠、ミツバチ模様のコートを着、レジオン・ドヌール勲章を付けた鷲のネックレス、左手に王杖、右手に月桂樹の花輪を持っています。花輪を置いた台座にはローマ神話で「知恵と戦略の女神ミネルヴァ Minerve 」の浅浮彫が・・
ミツバチ、鷲は皇帝ナポレオンの属性です。